BUSINESS
拡張現実テクノロジーをビジネスに活用したい企業・団体向けに、拡張現実ソリューション「Sekai Camera eX」および「Open Air for Publishers API」を提供しております。ニーズに応じていずれかのサービスを導入することで、以下のようなビジネス利用が可能になります。
- 屋内の店舗、複合型商業施設、ミュージアム、イベントなどにおける来訪者への情報提供。
- 屋外の不動産、動物園や遊園地など各種施設、イベントなどにおける来訪者への情報提供。
- 地域の観光振興のため、旅行者向けの各種情報提供。
Sekai Camera eX の概要
Sekai Camera eX は、セカイカメラのエアタグをビジネス用途で活用するためのツールなどを、有料にてご提供するサービスです。ツールの中核となるのは、エアタグコンテンツ管理システム「Air Tag Management System (AMS)」です。
AMS は PC の Web ブラウザから利用するツールで、以下のような機能を備えています。
- エアタグの投稿
投稿したい場所を地図で指定するだけの簡単操作。動画タグの投稿、高画質な画像ファイルの投稿、ライブビュー上に表示されるエアタグアイコンのカスタマイズもできます。 - エアタグの管理
エアタグ投稿内容や位置の変更、コメントの管理、コメント投稿の禁止設定などができます。 - プロフィールの表示と変更
- エアタグの一括インポート・エクスポート (CSV ファイル)
また、AMS から投稿されたエアタグは「オーソライズドタグ」として表示され、一般的なエアタグよりも目立つだけでなく、フィルタなどでもオーソライズドタグのみを対象にした機能が利用できます。
Sekai Camera eX の導入事例
- ロエベ様
160年超の歴史を持つスペインの老舗ブランドLOEWEが、表参道ブティックで開催する「アナソナ展」においてセカイカメラを活用しました。LOEWEが扱う世界最高の皮革で贅沢に製作されたバルセロナチェアに関する情報やブランドストーリーが拡張現実空間に展開され、来場者はブランドを五感で体験することができます。実物に触れることが極めて重要な高級ブランド製品ならではの、革新的で上質な体験を来場者に提供することができました。
- 京都国際マンガミュージアム様
マンガ文化の研究と展示をおこなう京都国際マンガミュージアムにて、iPhoneを使用した展示体験の実証実験がおこなわれました。マンガ文化とiPhone等のガジェットはユーザー層も近く、またマンガ作品の展示の周囲に、関連するフィギュアのエアタグを浮かべるなど、コンテンツの相性も非常に良好でした。
- Cité des Sciences et de l’Industrie様
パリに位置する欧州最大級の科学博物館でおこなわれる企画展示において、「展示を拡張する」ために採用されました。屋内の測位はPlaceEngineによるWi-Fiアクセスポイント(AP)で実現。既設のAPと新設のAPを組み合わせて広範囲の展示エリアをカバーしました。セカイカメラで展示を見ると、ガイドの動画と手話による説明が表示されます。複雑な操作を要求されず直感的に使用できるセカイカメラのインタフェースは、子供向けに科学技術を紹介する展示の多いCiteにとっても、親和性が高いポイントでした。
OpenAir for Publishers API の概要
OpenAir for Publishers API は、システム間の連携によるエアタグ配置を実現いたします。
すでにインターネットサービスや他媒体で利用している、ジオロケーション(位置)連動のコンテンツをお持ちの場合、それらの既存コンテンツを API を通じてセカイカメラと連携させることで、コンテンツを拡張現実空間にも展開することが可能となります。
コンテンツプロバイダは、任意の場所のエアタグ情報を自在に作成・編集することが可能です。独自のエアタグの表示デザインを利用できるほか、エアタグ内部の構成も、テキスト・画像・写真・サウンドを自由に組み合わせることができます。また、API 経由で掲載されるコンテンツも、AMS から投稿されたエアタグ同様に「オーソライズドタグ」として表示されます。
OpenAir for Publishers API に関する詳しい情報は、以下の Web サイトをご参照ください。採用事例や技術ドキュメントなども公開しております。
http://openair.sekaicamera.com/
Sekai Camera eX と OpenAir API の違い
どちらを利用しても、セカイカメラの拡張現実空間上にエアタグを投稿し、掲載することができます。コンテンツの件数や掲載期間、規模などに応じてお選びください。
以下のいずれかに該当する場合は、Sekai Camera eX のご利用が適しています。
- 掲載するコンテンツ数が、それほど多くない (数百件以下)
- 掲載するコンテンツの更新頻度が、それほど高くない (1ヶ月に1回以下)
- 掲載するコンテンツが、緯度/経度情報と関連付けられていない
- できるだけ早くコンテンツの掲載を開始したい
- API によるシステム連携の実現が難しい
以下の条件に該当する場合は、OpenAir for Publishers API のご利用が適しています。
- すでに、緯度/経度情報と関連付けられたコンテンツを多数保有している
- 掲載するコンテンツ数が非常に多い (数千件以上)
- 掲載するコンテンツの更新頻度が高い (1日1回以上)
- API によるシステム連携を実現できるような技術力を有する
ご注意
セカイカメラをビジネスでご利用いただく際には、以下の点にご注意ください。
- 現在の Sekai Camera eX では、ユーザ向けの有料コンテンツの提供には対応しておりません。
- エアタグは物体に対してではなく、位置(緯度/経度)に対して設置されます。このため、移動する物体に対してエアタグを設置することはできません。
- 携帯デバイスの測位精度は数mから数10mの誤差がありますので、エアタグは空間内のおおよその位置に緩やかに浮かびます。厳密な表示位置のコントロールは困難です。
お問い合わせ
OpenAir for Publishers API に関するお問い合わせ先は、OpenAir for Publishers API の Web サイトにてご案内しております。
http://openair.sekaicamera.com/
Sekai Camera eX は、原則として弊社のパートナー経由で提供しております。すでに導入をご検討いただいている具体的な案件がある場合は、案件の内容をお書き添えのうえ、以下のお問い合わせ先までメールにてご連絡ください。弊社またはパートナーより返答させていただきます。Sekai Camera eX についてお問い合わせいただいたメールの内容は、パートナーと共有させていただきますので、あらかじめご了承ください。
また現在、大変多くのお問い合わせをいただいており、ご返答を差し上げるまでにしばらくお時間を頂戴する場合がございます。より的確なご回答を差し上げるため、もし具体的な案件や企画があるようでしたら、お問い合わせ時に詳細をお知らせいただければ幸いです。
(Sekai Camera eX に関するお問い合わせ先)
| business | @ | tonchidot.com |






















